12/6(日)〜8(火)と2泊3日で、静岡県内の温泉めぐりをしてきました。今回はずせなかったのは、まーくんがはまりまくっている汽車ぽっぽの本物に乗ること。
ということで、
1日目は、
大井川鉄道のSLに乗って、寸又峡温泉へGO!!!
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鉄キチでなくともちょっと感動する本物のSL。まーくんも喜んでたけど、父ちゃんのはしゃぎっぷりが見物だった。
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金谷駅から大井川沿いをずっと北上するこのSL。窓の外はまだまだ紅葉を楽しめました。
しかし、この昭和14年に作られた列車内はと〜っても狭い。昔の人はよほど背が小さかったとしか思えない。大人が2人並んで座るとぎっちぎちな感じ。この日は空いていて4人掛けシートを独占出来たから良かったけど、混んでると子供は膝の上必須。おまけに相席(膝がゴツンとぶつかる)。分かりやすく言うと、大井川鉄道の相席=遊園地の観覧車の相席、くらいの気まずさが待っていると思われる。
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さて、1時間半弱のSLの旅の終点は千頭駅。ここからは40分間ローカルバスに揺られて寸又峡温泉へと向かいます。
ぐねぐね道(すれ違い不可能なくらいの細い道)をひたすら進み、山をいくつも超える。
秘境温泉までの道のりは険しい。母ちゃんはあっという間に車酔い地獄の40分を経験した後、フラフラになってバスから降りると、
うわ!!さむい!!午後2時半だというのに、太陽が山の向こう側に隠れてしまっていて、町中が薄暗い。
念のため寝袋を持ってきて良かったわ。と思ったのもつかの間。まーくんは寒さも気にせず元気に走り回ってた。
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本来寸又峡には、「夢の吊り橋」など素敵な散歩コースがたくさんあるのだけど(面白いブログを発見したので、寸又峡の詳しい情報を知りたい人は
こちらをどうぞ)、妊婦+1歳児の組み合わせにはちと辛い。仕方がないから、温泉街の中をぶらりと散策するにとどめておいた(どんな町か知りたい人は、同じく
こちらをどうぞ)。
すると、これまで見たこともないような恐ろしげな滑り台を発見。

普通の滑り台×3倍くらいの高さ。さすがにまーくんには無理だろう、と夫婦でごちょごちょ話していると、まーくん、こんなでかい工業機械のような物体でも滑り台だと分かったのか、奇声をあげながら一人で上り始めてしまった。慌てて父ちゃんが追いかけるも、頂上で父ちゃんが捕まえる暇もなく、後ろ向きでぴゅ〜〜〜〜っと滑り降りたのにはびっくり(2枚目の写真)。
てな感じで、しょぼい温泉街にも関わらず、エキサイトな滑り台があったりしてなかなか楽しかった。
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宿泊先は、「
ホテルアルプス」。部屋は
半露天付きの8畳間。
しかしこの露天風呂が失敗だった。やけにばかでかい浴槽(多分2畳くらいはある)はカラカラに乾いていて、自分でお湯を溜めなくてはいけない。熱湯と水の蛇口をひねって温度調節をした後、お湯がたまるまでに軽く1時間くらいかかる。しかも途中で微妙に温度が変わるらしく、溜まったお湯はぬるかったり熱すぎたりでイライラする。その度にお風呂の栓を少し抜いては熱湯を足したり水を足したり...。結局お風呂に入るまでに2時間以上かかった。
結論。8畳の小さい部屋にこんな広い浴槽はいらん!!!そもそも、自分で溜めて入るくらいだったら部屋付き露天風呂なんていらん!!!かけ流しでないなら部屋風呂はユニットバスで十分。ちなみに、ホテルの大浴場の温泉はとても良かった。適度に熱い温泉が常に溢れていて(って当たり前なのに、部屋の風呂でくたびれた後に入るとそれだけで感動だった)、泉質もヌルリと柔らかく、お肌はつるつる。さすが「美人づくりの湯」と唱うだけのことはある。山を越えて訪れる人がたくさんいるのも納得の温泉でした。
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さて、部屋の露天風呂とおおいに格闘した後は、お待ちかねの夕食。

生まれて初めて本物の囲炉裏料理というものを食べた。鶏や山女や海老や五平餅や山の野菜やキノコなど、色んなものを炭火で焼いて食べるのだけど、まーくんが食べられる物がたくさんあったし、大満足(しかし、この時世話をしてくれたテーブル担当のおばちゃんが強烈のキャラの持ち主で、正直参った。小さな旅館の限られたスタッフなので、詳しく書くのはやめておくけど、このおばちゃんのせいで、本来の囲炉裏料理の楽しさが100だとしたら、60くらいまで下がった気がする)。まあそれでも囲炉裏料理ってだけで、秘境温泉の晩ご飯らしくてテンションが上がりっぱなしの私たちでした。
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翌朝、再びぐねぐねの山道を降りて千頭駅に戻り、今度はSLではなく普通電車で新金谷へ戻る。

母ちゃん大あくび。まーくんニッコニコ。
新金谷駅の駐車場で淋しく私たちを待っていた生後13年になる愛車に乗って、静岡市へ移動。そこで、友人のことちゃんから聞いていた安倍川餅の老舗に立ち寄りました。

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小さな店内にはちゃんと座敷もあって、超くつろげる。つきたてほやほやの温かい「安倍川餅」(写真中)と、わさび醤油で食す「からみ餅」(写真左)。あまりにおいしくて、結局3人で4皿も平らげた。創業300年の歴史を感じられる
「せきべや」の安倍川餅。お近くを通った方は是非店内で食べてみてくださいな。高速のサービスエリアとかで売っている安倍川餅とは別物のおいしさです!
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お餅でお腹がいっぱいになった後は、今宵の宿がある西伊豆は戸田温泉にある
「ほてるいさば」へと向かう。海に沈む夕日を見ながら入る温泉と、この季節旬を迎える高足ガニ(駿河湾でしか取れない巨大タラバガニ)がお目当て。

今日の部屋風呂はとりあえずかけ流しでホッとした。
楽しみにしていた夕日も天気に恵まれてばっちり見れそうな予感。だったらせっかくだし、きれいな夕日は部屋の小さなお風呂からではなくて、最上階にある大浴場の露天風呂から眺めることにした私たち。
冬の太陽は真っ赤で信じられないくらい大きくて、その太陽に照らされる海はまさに黄金色。その眺めは圧巻...と、ここで素直に終わらないのが今回の旅行です。広いお風呂に浸かってうっとりと海を眺めていると、後ろでカメラ音がカシャリと響き、振り返ってみると、素っ裸の50代くらいのおばさんが仁王立ちで夕日の写真を撮っていたのには驚いた。おそらくあの場にいた人みんな(おばさん以外全員)が固まってたと思う。
(撮るんだったら一言声かけてよ〜〜)っと心の中でぼやくも、あの仁王立ちのおばさんに勝てる人はおそらくいない。それくらい、あの夕日に負けないくらい迫力満点のおばさんだった。
このおばさんのブログに私の太っちょの裸体が掲載されないことを祈ります。さて、気を取り直して夕食だ。上げ膳据え膳の食事ってそれだけで主婦にはこの上ない贅沢なのであります。
写真左:部屋食で、ゆっくり出来た。
写真中:これが生まれて初めて食べた高足がに。大味だっていう人もいるけど、私にはとっても美味でした♪
写真右:あわびの踊り焼き。いつも思うけど、今どきあわびの踊り焼きに胸躍らせる人ってそんなにいないと思う。通常はこんな風に固形燃料で一人ずつ焼くでしょ。で、火が消えることが食べごろって言われるでしょ。でも大抵の場合は、火が消えても食べごろにはほど遠くて生焼けなんですよ。今日も案の定生焼けだった。ぐにゃっとした食感は、つわりが終わったとはいえ気持ちが悪くてとても食べる気がしなかった。旅館業の皆さん、どうしてもあわびの蒸し焼きを出したいなら、キッチンで丁寧に焼いてくれたものを出してください。もしくは大きめの固形燃料を用意してください。
と、出されたあわびの踊り焼きの文句を長々と書いたんだけど、その後に登場した海鮮鍋を見た父ちゃんが一言。
「このあわび、一緒に煮てみようか」と、おもむろに生焼けのアワビをぶち込んでしまった。
最初、うっそ〜〜んとドン引きした母ちゃんだったけど、グラグラに煮えたあわびは思いのほかおいしくて、嬉しい驚き。そっか、ぐらぐら煮すぎてもあわびって固くならないのね♪
生焼けのあわびの踊り焼きに悩んだら、仲居さんに文句言うのも一つの手だけど、こっそり鍋に入れて食べるのもおつなものだと新たな発見をした私たちでした。
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翌日は、もう一足先にある堂ヶ島で、洞窟巡りの遊覧船に乗ってみた。

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小さい船で、堂ヶ島の島々を巡る。洞窟の中はとても幻想的だった。ところで、船に乗った途端になぜか海の波間を指差し「にょ、にょ(ポニョの略)」と叫び続けるまーくん。彼の目には海の上を走るポニョが見えたのか!?
とりあえず、海を見てちゃんとポニョを連想させる1歳7ヶ月の息子の脳みそに感心した。
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家族3人それぞれに楽しんだ今回の旅行。自宅に戻って走行メーターを見たら357キロ。静岡県内をちょろっと走っただけだったけど、結構な距離になってました。静岡県ってやっぱり大きいなぁ。
たまちゃんが生まれたらお兄ちゃんになるまーくんにとって、一人っ子の時期は残すところあとわずか。今回の旅行を将来まーくんが覚えていてくれるかははなはだ疑問だけど、これからも出来る限り親子3人水入らずの時間を大切に過ごしてゆこうと、しみじみ語り合った私たちでありました。
とはいうものの、街は師走。お歳暮もぼちょぼち届き始めてるのに、我が家からは全然送れてないし、年賀状印刷どころかデザインもまだだし、来週からはクリスマスパーティが入ってくるのに、一つもプレゼントとか買えてないし、もちろん年末の準備なんて全く手つかずだし、かなり気持ちが焦り始めてます。
とりあえず、さだこデーの本日は、これからトイザラスへ行ってきま〜す。